子供の頃、将来の夢はどんなだったでしょうか。
国政が不安定な時期に育った人は、将来の夢を持ちにくくなってしまいますね。でも、好きな事、やってみたい事は沢山あるはずです。将来の夢を持つと、つまらない学校の勉強も生き生きと出来るかもしれません。
将来の夢が世界一周旅行という人も居るかもしれませんが、大抵の場合、就きたい職業をあげるでしょう。職業に就くのは、お金のためだけではありません。
人に必要とされる感覚や、自分の実力を発揮したという手応えは、生き甲斐を感じる上でとても大切です。もし、今お金を何億も何兆円も持っていたとしたらどうでしょうか?
はじめのうちは欲しいものをどんどん買ったり、これまでにできなかったことに没頭するかもしれません。
でも、それだけで毎日すごして何十年も経ったとしたら、人に必要とされる喜びも、誰かと一緒に辛い仕事をやり遂げたと言う成功体験も出来ないまま、どんどん年を取って行ってしまいます。
将来の夢を持って毎日を過ごせば、もしその夢が叶わなくても努力をした跡が残って、他の人とは違う自分だけの体験があると実感できます。働く事は恐ろしい事でも辛い事でもありません。
やってみたい職業をみつけて、将来の夢を持った毎日を過ごしましょう。
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