警察官にはおなじみの派出所勤務の警察官だけはありません。仕事内容で細かくセクションが分かれています。交番勤務などの地域の仕事をする、犯罪の捜査などの刑事の仕事、交通の仕事、防犯や少年の非行防止などの生活安全の仕事、要人の警護など警備の仕事、また、現場ではなく人事や総務などの管理の仕事があります。
警察官は、多岐にわたる専門的な知識や技術が必要です。そのために採用試験も最終学歴によって種類が違います。高卒から受ける事が出来ます。警察官の採用試験に合格した後もすぐには警察官として働く訳ではありません。合格後に警察学校に6〜10ヵ月通います。警察学校で、法律や拳銃の使い方などを学びます。そして普通は交番勤務からはじまって、年数と昇級試験によって昇給していきます。
警察官の仕事内容は多様で、交番勤務から高度な科学技術を駆使する鑑識の仕事まであります。科学捜査の仕事に就きたい時にも試験を受けますが、大変難しく狭き門です。警察官は人々の暮らしを守り、正義を守る尊い仕事です。収入も良いので、体力や知力に自信のある人はチャレンジしてみてはどうでしょうか。
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